2020年1月28日
アポイ岳ジオパークは、昨年7月にユネスコ世界ジオパークの再認定審査(注)を受けました。
この審査内容について審議を行うユネスコのジオパークカウンシル(評議会)が昨年9月に開催され、議事録(レポート)がこのたび、ユネスコホームページにおいて公開されました。
その結果、アポイ岳ジオパークは審議出席者の全会一致でグリーンカード(再認定)とすることが決定されました。
なお、日本で昨年同じく再審査が実施された「洞爺湖有珠山」及び「室戸」の両ジオパークも再認定となっています。
・第4回ジオパークカウンシルレポート(原文・英語/ユネスコホームページへ)
・ジオパークカウンシルレポート・アポイ岳部分抄訳(PDF/69KB)
注:ユネスコ世界ジオパークは4年に1度、再認定のための審査を受ける必要があり、アポイ岳ジオパークは、平成27(2015)年の新規認定後初めての再認定審査となりました。
その結果は、グリーンカード(4年間の再認定)とイエローカード(2年間の条件付き再認定)の2種類があります。
イエローカードを受け、2年後の再審査で指摘事項の改善がなされていないと判断された場合は、レッドカード(認定取り消し)となります。
日
土
土