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平取町アイヌ工芸伝承館「ウレシパ」で製作体験!
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こんにちは!日高管内は雪があまり降りませんが、冬はやっぱり寒いです。
そこで冬や春先などの寒い季節でも暖かい屋内でできる体験をしてきました!
今回訪れたのは、アイヌ文化が色濃く残る平取町二風谷にある「平取町アイヌ工芸伝承館ウレシパ」です。
「アイヌ工芸のこころを感じ、育て合い、未来につなぐ」
アイヌ工芸の伝統が息づく「匠の道」にあり、第一線の工芸家の技術に触れることのできる「ウレシパ」。アイヌ語で「ウ=互いに」「レシパ=育てる」という意味で、工芸家を志望する方が技術を学び、観光で訪れた方や町内の方が気軽に工芸を体験できる場として、2019年4月にオープンした施設です。
ここでは、二風谷の想い出を詰め込んだ自分だけのものづくり体験ができ、その種類はタンブラーやマグボトルへの彫刻、オリジナルペンダントの組み立てなど、様々な体験コースがあります。
その中から、今回はマグボトルを作っていきたいと思います!
まず、マグボトルのデザインを決めていきます。 用意されているアイヌ文様のデザインから選んでもよし、自分でデザインした図柄でも画像データとしてメールで送ることができれば使うことができます。
素敵な文様がたくさんあって悩みましたが、文様をぐるっと一周させるデザインに決めました。
作った図案をパソコン取り込んで整えていきます。職員さんのアドバイスを受けて微調整し、マグボトルをレーザー加工機にセットします。
レーザー加工機を見るのは初めてだったので印刷されていく過程を見ているのが楽しかったです。
完成しました!今回は弟へのプレゼント用に作ったので名前も入れてみました。
帰省した際に弟へ渡しましたが気に入って使ってくれているようです。良かった
ウレシパでは、マグボトルの他にもスマホスタンドやタンブラーの制作できます。一緒に体験した方は、オリジナルの図柄をと用意されているアイヌ文様を使用した贈り物のタンブラーとアイヌ文様を使ってデザインした自分用のスマホスタンドを制作していました。
皆さんも平取を訪れた際は記念に体験してみてはいかがでしょうか。
施設名 | 平取町アイヌ工芸伝承館 ウレシパ |
場所 | 北海道沙流郡平取町字二風谷77-14 |
公式HP | https://biratori-urespa.jp/ |