記事を探す

折りたたみ自転車で日高管内を巡ってみた vol.2

9月中旬、秋晴れの中、自宅がある浦河町内で、往復2時間以内でいけるところということで、「浦河ダム」まで、折りたたみ自転車(20インチ)で走行してみた。 今回は自宅からということで、物置から自転車を出して、浦河ダムに向けていざ出発!(2022年9月に走行したときの内容を記事にしたものです。)

浦河ダムへは、道道481号線をひたすら走ることとなる。

浦河の街中からの出発ということで、最初はコンビニやスーパー、ドラッグストアなどが並んでいるが、そのエリアを過ぎると、道の左右は軽種馬の牧場の景色が並ぶ。

途中まではまっすぐな道が続きます。

前の記事でも書いたが、日高管内は全国有数の馬産地。自分が住む浦河町も、いくつもの有名な競走馬を輩出している地域なのだ。ここから浦河ダムまでは、基本的に牧場を眺めながら走行していくこととなる。

おっと、注意事項を忘れずに書いておこう。 前回のブログでも書いたが、馬はとても繊細で臆病な生き物なので、驚かしたり、近づいたりするのは厳禁!!当然、牧場の敷地に入るのもNGとなる。ということで、馬たちがのんびりと草を食む姿を横目に先を行くこととしよう。

今日も良い天気だなと考えながら走行していると、牧場内でキタキツネが戯れている。なんとも微笑ましい光景と思い、写真を撮ろうとしたら、林の中に逃げてしまった。残念。ちなみに、キタキツネはエキノコックス症にかかる危険性があるので、むやみに近づくことはしない方が良い。先を行くこととしよう。

道道から浦河ダムが見えてきたので写真をパチリ。

浦河ダムが見えてきました!

もう少しでダムに着くと思い先に進むと、ダムが近づくにつれ、登り道になってきた。頑張ってペダルを漕ぐしかない、と運動不足の体にムチを入れ自転車を走らせた。そうこうしている内に、浦河ダムに到着。駐車場に自転車を止めて、体を休めながら、ダムから見える景色を眺める。美しい景色って、心が洗われますよね・・・

浦河ダムに到着しました。
まずは案内看板をチェック。
ダムからの景色①
ダムからの景色②

さて、ダムからの景色も堪能したし、戻ることとしよう。

来た道を戻っている途中、インド人の家族を見かける。

浦河町には300人近くのインド人が住んでおり、主に軽種馬関係の仕事に就いている。

なので、インド人が街中にいるのは日常の風景となっているのだ。

そうこうしている内に自宅に到着。自転車で綺麗な景色を楽しむのは、心身ともにリフレッシュできることを実感した1日であった。 次は、どこを自転車で巡ろうかな。

PAGE TOP